『地震と下水道』
環境新聞社より、月刊下水道で取り上げてきた地震に関連する記事を集め、「地震と下水道」を、昨年の7月に緊急出版している。
一人一人が新たな目標を持って新年を迎えていることと思いますが、
地震により下水道にどの様な影響が出たのか、
そしてどの様な準備をし実行していかなくてはいけないのかを再確認してみてはいかがであろうか。
紹介されている記事は、1964年の新潟地震から2011年の東北地方太平洋沖地震までを特集している。
個人的には昔も今も被害状況の基本的な部分は変わっていないように思えた。
これは、やるべき事は分かっていたが実行できないでいたからではないだろうか?
記事を読んで感じたことは、「想定外」ではなく、
「想定はされていたが喉もと過ぎればなんとやら?・・・」であろうか。
さあ、皆さんはどのように感じるでしょう